| ×アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ |
PRIDE ヘビー級タイトルマッチ
3R 判定
3-0 |
エメリヤーエンコ・ヒョードル○ |
| “北の最終兵器”エメリヤーエンコ・ヒョードルが、パワーでPRIDEヘビー級王者アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラの壁を打ち砕いた。KOこそならなかったが一方的に攻め、3−0の判定で王座を奪取した。ノゲイラはPRIDE初黒星。ヒョードルは、立ち上がりから重いパンチでノゲイラを一方的に攻めた。パンチでロープまで吹っ飛ばすと、そのままテイクダウンを奪い。上になって左右のパンチで攻める。ノゲイラの防御を越え、強引にパンチを打ち込んだ。激しいパンチにノゲイラの顔面には無数の傷ができたが、それでも戦意を失わず第1Rを終えた。ヒョードルは第2Rもグラウンドで上になって攻めた。ノゲイラの三角絞めも読み切るなど、相手の技を封じた。第3Rもヒョードルが上から攻める一方的な展開で、KOこそ逃したが試合終了のゴングの瞬間にノゲイラが敗戦を悟るほどの圧勝だった。 |
| ×ケビン・ランデルマン |
KO
1R |
クイントン“ランペイジ”ジャクソン○ |
| クイントン“ランペイジ”ジャクソンが、鮮やかな打撃でケビン・ランデルマンを粉砕した。序盤は組み合ったままこう着状態になったが、両者にイエローカードが出されると流れが変わった。ジャクソンがひざ蹴りから右アッパー、左フックでマットに倒すと、マウントポジションからパンチを打ち下ろす。ランデルマンがサンドバッグ状態になったところで、レフェリーが試合を止めた。ジャクソンは試合後、リングサイドで観戦していたミドル級王者のヴァンダレイ・シウバを挑発。これに激高したシウバがリングに上がり、ジャクソンの胸を突いて、PRIDEでは珍しい乱闘となった。今後は両者がタイトルをかけて争うことが有力だが、大きな遺恨を残した。 |
| ×桜庭和志 |
KO
1R |
ニーノ“エルビス”シェンブリ○ |
| 桜庭和志の復活はならなかった。ニーノ“エルビス”シェンブリの右ヒザ3連発に沈んだ。立ち上がりからスタンドでの打撃戦を展開し、パンチ、ローキックでシェンブリを追いつめた。相手が鼻血を出して試合が一時中断した後も攻め込んだ。コーナーに追い込み、モンゴリアンチョップを見せた直後に流れが変わった。相手の頭をバッティング気味にアゴに受け、そこから相手の右ひざ蹴り3連発にマットにうつぶせに倒れた。シェンブリが攻め続けるところで、レフェリーが試合を止めた。 |
| ×大山峻護 |
1R 3'27"
KO |
ダン・ヘンダーソン○ |
| ダン・ヘンダーソンが、わずか3分半ほどで大山峻護を一蹴した。立ち上がりから一気にラッシュをかけ、そのまま捕らえ切るかと思われたが大山に上手く脱出された。その後は投げを受けるなど大山に反撃も許したが、3分過ぎに右ストレートをヒットさせるとそのままタックルで倒し、上からパンチの雨を降らせる。すでに最初の右ストレートでグロッギー状態だった大山もガードの姿勢を見せたが、レフェリーが試合を止めた。
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 |
| ×カーロス・ニュートン |
1R 6'26"
KO |
アンデウソン・シウバ○ |
| アンデウソン・シウバが、ひざ蹴り一撃でカーロス・ニュートンをマットに沈めた。序盤はニュートンにペースを握られ、グラウンドでマウントポジションを許すなど攻め込まれた。しかし、その攻撃をしのぎ、スタンドに変わって一瞬の逆転劇となった。タックルに来るニュートンの頭にカウンター気味に左ひざ蹴りを決め、意識が飛んだ相手にさらに殴りかかるところをレフェリーが止めた。アンデウソン・シウバはPRIDE3連勝。一方、ニュートンはPRIDEの連勝が4で止まった。 |
| ○アレクサンダー大塚 |
判定3−0 |
山本喧一× |
| 立ち上がりからアレクが攻めた。相手の左キックを受け止めると、抱え上げてボディースラム。また、ひざを狙う相手を強引に持ち上げ、脳天から落とすなどファンを沸かせる技を繰り出した。しかし、山本の防御の前に攻め切れなかった。第2Rもアレクのペース。サイドポジションからひざを落とし、ダメージを与えた。しかし、鼻血を出して動きが鈍ったアレクに、山本もローキックで反撃してラウンドを終えた。第3Rは両者に疲れが見え、グラウンドでのこう着状態に両者にイエローカードが出た。その後も大きな動きはなく、試合終了のゴング後には客席からブーイングが飛んだ。 |
| ○小路 晃 |
判定2−1 |
アレックス・スティーブリング× |
| “最後の日本男児”小路晃が、判定で“闘うブラピ”アレックス・スティーブリングを下した。第1R、小路が相手に組み付くと足をかけてテイクダウン。サイドポジション、上四方固めのようなポジションと優位に立ったが、決め手に欠けて10分を終えた。第2Rも小路が仕掛け、右フックでダウンを奪うと倒れた相手に上からパンチを浴びせて攻め込んだ。しかし、グラウンドになると体勢を入れ替えられ、逆にチョークスリーパーを決められ大ピンチになった。小路はなんとか耐え抜き、ゴングが鳴った。第3Rはパンチを打ち合ったが、大きな動きはなく試合が終わった。結局、小路が前半の貯金を生かし2−1のきん差で、PRIDE連敗を5で止めた。試合後の小路は男泣きした。 |
| ○アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ |
2R 3'30"
腕ひしぎ逆十字固め |
中村和裕× |
| PRIDEヘビー級王者アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラの双子の弟、アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラが、吉田秀彦の一番弟子、中村和裕を腕ひしぎ十字固めに仕留めた。第2R、上になってパンチで攻めると中村は足を使って必死で逃げた。その一瞬のスキをつき、相手の腕を取って決めた。中村はデビュー戦ながら、積極的に自分から仕掛ける姿勢が光った。 |
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